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イベントレポート
【イベントレポート】2022年12月16日開催、オープンキャンパス特別座談会

ゲーム3DCGクリエイターを目指すあなたのきっかけを創る場、C&R Creative Academy(以下、アカデミー)

1人でも多くのクリエイターにアカデミーの特長を知ってもらいたく、昨年12月16日に2度目のオープンキャンパスを開催しました!

当日のスペシャルイベントとして、現役クリエイターでありアカデミー卒業生の4名で座談会を開催。

「アカデミーの印象」や「受講を決断した理由」などを本音で語ってもらいました。

彼らのほとんどが、受講前はゲーム業界や美術関係の未経験者でした。

どうやって彼らは夢を叶えたのか?オープンキャンパスに参加できなかった方々のためにレポートにしました!

アカデミー責任者の佐藤を中心に、卒業生4名にアカデミーについて語ってもらいました。


[座談会の内容]

◯アカデミーを受講した理由は?

◯選考前の課題への取り組み方や独学時代の勉強方法とは?

◯受講後のアカデミーへの印象と注意事項とは?

[司会]

C&R Creative Academy責任者:佐藤浩平(※以下:佐藤

[卒業生]

・小座間さん:3Dモーションコース卒業生(※以下:小座間

・冨岡さん:キャラクターモデルコース卒業生(※以下:冨岡

・小高さん:VFX/ゲームエフェクトコース卒業生(※以下:小高

・藤代さん:背景モデルコース卒業生(※以下:藤代


佐藤:なぜクリエイティブアカデミーを選んだのかそれぞれ教えていただきたいです。

小座間:私の前職はスタントマンでしたので、3DCGは全くの未経験者です。
ゲーム業界へ就職するには、制作にプロの観点が必要となります。独学で習得するには厳しいと感じ、スクールを探しました。
授業料が無料で、就職支援もしてくれるので、「こんな美味しいところはないぞ!」という気持ちでアカデミーに決めました。

冨岡:クリエイターになる一番の近道が、アカデミーだと思ったからです。
私は昨年まで大学生で、就職活動をしていました。就職活動は、ゲーム業界を知るきっかけとなり、調べていくうちに、クリエイターになりたいと思うようになりました。
しかし、専門学校は最低でも2〜3年はかかりますし、学費も高額です。おまけに、卒業しても就職できるかわかりません。
無料というのは疑問に感じていましたが、ここは挑戦するしかないと応募しました。

小高:私には2つ理由があります。
まず、兄がアカデミーの卒業生でしたから、授業料無料に関しては何の疑いもなく選択しました。
また、社会人でしたし、転職にあまり期間を開けたくないと考えていましたので、最短の半年で就職できるアカデミーへ応募しました。

藤代:私も、授業料無料と就職率の高さで決めました。
絵を描くのが好きな私は、海外で学び成長したいと考えていました。しかし、生憎コロナ禍で思うようにいかず帰国し、日本で就職活動をすることにしました。
絵のほかに、3DCGにも興味があったので、そういう仕事に就きたいと思っていたところ、知り合いにアカデミーを教えてもらったのがきっかけでした。

佐藤:アカデミーを受講するためには選考がありますが、独学時代はどのように勉強されていましたか?

小座間:受講する以前から3DCGを独学で学び、受講前の事前課題もそうですが、わからないところはネットで調べてました。
ただ、独学だと自己満足で終わってしまうことがありますので、プロの観点や制作レベルを知るため、開講後にわからないことをまとめて聞けるようにしていました。

冨岡:キャラクターモデルコースに入りたいと思っていたので、まずはblender(※1)で動作や見方を知ろうと頑張っていました。
大学は芸術学科でしたので、キャラクターを作ったこともないですから、スケッチや人体デッサンも独学で学んでいました。
受講前の課題は、ネットで調べながらクロッキーやblenderで制作したものです。
面接では「日頃からデッサンとクロッキーを続けています!」と猛アピールしていました。

※blenderとは、3DCG製作、2Dアニメーション製作、VFX向けデジタル合成、動画編集に用いられるソフトウェア。

小高:ゲームエフェクトコースを受講しようと決めていたので、ホームページからUnityと After effectsを使うことを知りました。
Unityの知識が0の状態で1ヶ月ほど、選考のために作品を5つくらい準備しました。
毎日、仕事が終わった後の22時〜深夜2時くらいまで勉強していました。

藤代:もともと2Dで絵は描けていましたので、アカデミーに入る前は3DCGメインで勉強してました。
Pinterestで絵を見るのが趣味でしたから、いい作品があれば作者のサイトから作り方を調べていました
去年の冬頃からblenderで制作し、わからないことがあれば調べながら取り組んでいました。今思えば、YouTubeでやり方を見て学んでいればよかったと思いますね。

佐藤:受講してからのアカデミーの印象や、課題に取り組むうえで意識していた注意事項はなんでしょうか?

小座間:基礎とか何も知らない状態でアカデミーに入ったので、モーションやグラフエディタ、コンストレインの使い方をしっかり学べたのはよかったと思います。
ほかにも、添削は画面上で先生が直接教えてくれるので、文字や動画などのチュートリアルだけでないのがよかったです。
意識していたことは、コミュニケーションを大事にしていました。制作に試行錯誤して詰まったら、先生にフィードバックをもらうことがポイントです。
自分一人で悩みすぎると進まないので、行き詰まったら人に見せて聞くということが重要だと感じます。

冨岡:私は3Dドライブのことさえもわからないレベルでしたが、ツールの使い方からも教えてくれたので、無駄な時間がなかったと感じます。
注意して意識していたことは、やはりコミュニケーションですね。
先生に自分からお願いすることはもちろん、受講生たちが高いスキルを持っているので、恥ずかしがらずに困ったら聞くと、必ず誰かが教えてくれたので助かっていました。

小高:ゲームエフェクトコースは、カリキュラムが卒業まで段階的に分かれています。
一気に吸収するのではなく、徐々にスキルを上げていくのが初心者の私には習得しやすかったです。
注意していたのは、自己学習をすることを大切にしていました。
受講中は青春っぽい楽しさもありますが、学生のような気持ちでいるのではなく、社会人という意識を持っていました。

藤代:アカデミーの印象を例えるなら、「登竜門」というべきでしょうか。プロになるために、フリーランスをしているような感覚もありましたね。
自分自身で作品を作りつつ、わからなければ周りの人に聞ける環境が心強いと感じます。
しかし、自分で進む力が必要になりますから、アカデミーでできなかったら就職してもきっと無理だろうと意識して頑張っていました。

Q:アカデミーの講義は全てオンラインですか?

A:はい。全てオンラインの受講となっております。

Q:仕事しながら受講したいと思っています。終業時間が不規則なので、授業に参加できるか心配です。

A1:毎日遅刻となると時間が不足してしまうのですが、しっかりと勤怠報告の相談をしていただければ不可能ではありません。
講義も一部ありますが、スタートが毎日決まっていないため、後から取り返しも可能になります。

A2:スケジュール管理は自分ですし、授業の進め方は課題に取り組んでいくスタイルです。
進み具合は人それぞれですから、できる人は先に進み、そうでなければ時間を費やしている人もいます。

上記画像をクリックすると「受講から就業」の詳細ページにアクセスできます!

アカデミー受講前から受講中の様子までを卒業生たちが語ってくれました。アカデミーの様子を少し知っていただけたのではないかと思います。

C&R社が運営するクリエイティブアカデミーでは、授業料無料でCG・ゲーム業界のプロを育成しています。

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