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ゲームプランナーコース画像

未経験からゲーム業界のプロへ。実践的カリキュラムで夢を現実に!
プロ講師による指導と就業支援を提供し、業界で活躍できるようサポートします。


受講内容 / カリキュラム / 講師紹介 / 受講生作品紹介

1. コース説明

ゲームプランナーコースは、ゲーム業界全体で求められる必須スキルや知識を約3か月間で徹底的に学べる実践型カリキュラムです。
特にモバイルゲーム運用に強みを持つ講師陣による指導のもと、現場で即戦力として活躍するための知識とスキルを体系的に習得します。

また、本コースでは、自己の強みとなるセールスポイントを明確化することからスタートし、
「受け身で教えてもらうことを前提に受講する」のではなく、「自ら問いを持ち、自ら考え、学ぶ」ことを基本としています。
アカデミーでは、まず自分で考え、自分なりの答えを出し、それに対して講師からフィードバックを受けるという、自発的な学びのサイクルを重視した学習を行っています。
未経験からでも着実にスキルアップを目指し、ゲーム開発や運用に携わるプロフェッショナルとして新たな一歩を踏み出しましょう。

授業コマの一例

授業では、身近なゲームを題材にし、その構造や目的を分析することで、ゲーム運営や開発の視点を養うことを狙いとしています。
具体的には、実際にゲームをプレイしながら、そのジャンルやターゲット層、ゲームサイクル、設計などを深掘りしていきます。

自ら課題を発見し、それに基づいた改善案を提案することで、運営・開発視点を実践的に身につけるカリキュラムです。

オフライン授業の様子

少人数制のオフライン授業では、受講生同士が直接顔を合わせ、実際のゲーム開発現場さながらの環境で学びを深めます。

講師の指導のもと、意見交換やディスカッションを通じて、チームワークや企画力を磨くことができます。

2. ゲームプランナーとは?

ゲームプランナーは、ゲームのアイデアを形にするための中心的な役割を担います。
具体的には、ゲームのコンセプトやストーリー、キャラクター、ルールを考え、企画書を作成します。
また、プロジェクトの進行管理や、開発チームとのコミュニケーションも重要な役割です。
ゲームの面白さや魅力を最大限に引き出すために、創造力とリーダーシップが求められます。

プランナーの主な業務

本コースでは、これらの業務に必要な知識・スキルを、基礎から応用まで学びます。

3. 受講内容

実務スキルを短期集中で習得

本コースでは、短期間で最大限の成果を出すため、対面での授業とオンライン学習を組み合わせたハイブリッド形式を採用しています。

使用ツール

データを扱えるソフト(Microsoft Office推奨)

4. カリキュラム

キャリアマップと対応スキル

本コースでは、未経験者でも着実にスキルアップできるよう、以下のキャリアマップに沿ってカリキュラムを構成しています。
レベル2の状態が「未経験でもオファーされる状態」と定義し、
カリキュラムとして基礎的なスキルの習得から実務を意識した応用力の育成まで段階的に学べる内容を設計しています。

本コース修了後、現場で実務経験を積むことで、さらに上位レベルへと成長していくことが可能です。

レベル 1: 基本的な知識を有し、指示を受けて業務を遂行できる
マスター入力やお知らせ作成を正確に実行し、基本的な業務フローやゲーム仕様を理解すること。

レベル 2: 創意工夫しながら担当業務を独力で推進できる
サポートなしで業務を遂行し、信頼を構築する。主体性や状況把握力を発揮すること。

レベル 3: 専門的な知識・スキルを有し、上位者の指示・助言でお客様ニーズに応えるゲーム(サービス)を提供
サポートを受けながら仕様書作成やイベント施策を実行かつ、正確なオペレーションを指導できること。

レベル 4: 1コンテンツのPDCAを回し多様なお客様ニーズに的確に応えるゲームサービスを提供(利益拡大やお客様満足の向上に貢献)
企画立案から改善提案まで自走可能であり、周囲を巻き込みながら課題を解決すること。

レベル 5: ゲーム全体の判断軸を有し、自ら模範となる(極めて高いお客様満足を実現し、利益創出やユーザ満足度向上に貢献)
高度な企画力とプレゼンスでチームを牽引し、課題発見から解決までPDCAを回すこと。

カリキュラム内容

本カリキュラムは、現場のニーズに基づいて設計されています。

共通知識フェーズ
火曜日と金曜日の対面講義で、ゲーム業界に関する基本的な知識を学びます。

[基本・応用知識]
ゲーム業界のお仕事理解、ゲーム業界のキャリアステップの理解、資料作成の基礎理解、ゲーム業界の企業の理解、自己理解など

コンテンツ別フェーズ
各受講生が自分の興味やキャリア目標、得意不得意に応じて、特定の分野に集中して学べる選択科目を提供します。

[選択制の座学とワーク]
マネタイズ、ゲームデザイン、ユーザーエクスペリエンス、データ分析など

最終課題とプレゼンテーション
最終的に学習内容を統合する形で、選択した分野に基づく卒業課題に取り組みます。それをポートフォリオとして仕上げます。

就職活動
キャリア形成、履歴書の添削、面接練習など幅広いサポートを行い、就業に向けた準備を支援します。

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4. 講生のとある1日

1日のスケジュールは、効率的かつ充実した学習ができるように個人で設計しましょう。
下記は、過去受講生の1日の過ごし方の一例です。

出社学習日

通退勤時の拘束時間はツールの学習動画を視聴し時間を有効活用

在宅学習日

受講終了後の課題復習時間ははっきりと理解できていない内容を詳細に調べて理解を深める

5. 講師紹介

磯原 浩二 Isohara Koji

ソーシャルゲーム黎明期からプランナー、ディレクター、プロデューサー、マネージャーとして数々のIPタイトルを牽引。
現在はゲーム業界専門の国家資格キャリアコンサルタントとして人材採用、育成に携わる。

6. 受講生作品紹介

本コースで制作された受講生の作品をご紹介します。
実務を意識しながら課題に取り組み、独自の視点や発想を活かして実践的な成果物を制作しています。

作品例 1: ゲーム開発の分析

  • タイトル:
    モバイルゲーム開発運営の理解
  • 概要:
    モバイルゲームの基本構造から開発プロセス、運営に必要な役割やタスクを解説。
  • ポイント:
    ・開発フローの全体像を把握
    ・モバイルゲーム特有の運営体制や課題にフォーカス
    ・コンシューマーゲームと比較したビジネスモデルの理解

作品例 2: ゲームタイトル分析

  • タイトル:
    ユーザー&クリエイター目線で考える!ゲームタイトル分析
  • 概要:
    あるSteamタイトルをプレイして得た視点から、改善点や成功要因を様々な角度から分析。
  • ポイント:
    ・自身のゲームプレイをもとにした具体的な分析と提案
    ・ゲームサイクルやインセンティブ設計に着目した深掘り
    ・クリエイター目線での課題発見と解決策の提示

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