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イベントレポート
【イベントレポート】「アカデミーには青春がある」挑戦に遅すぎることはない!

今回は、2023年10月27日(金)に開催した、VFX/ゲームエフェクトコース3Dモーションコースの卒業生・現役受講生の4名との
座談会のレポートをお届けします。

C&R Creative Academy(以下アカデミー)が気になっているけれど、応募に踏み切れない!という方に向けて、
アカデミー受講のきっかけや入校の準備、アカデミー受講中様子など、卒業生と現役受講生に語っていただきました。


[卒業生・現役受講生]
・VFX/ゲームエフェクトコース卒業生:南さん(2023年6月卒業)
・VFXア/ゲームエフェクトコース受講生:廣瀬さん(2023年12月卒業予定)
・3Dモーションコース卒業生:三木さん(2023年6月卒業)
・3Dモーションコース受講生:谷口さん(2023年12月卒業予定)

[インタビュアー]
・C&R Creative Academy責任者:佐藤浩平
・C&R Creative Academy運営:大久保 よし美


▲今回の座談会を含め、各種イベント開始前には、佐藤からアカデミーの設立理由や最新の就業実績、ゲーム業界の市況感などを分かりやすくお伝えしています。

Q1、アカデミーを受講したきっかけ・受講前に準備したこと

谷口さん(現役受講生)※以下、谷口:
大学院を卒業後は建設会社で2年ほど働いていましたが、直接ものづくりに携わりたいと思ったのがきっかけです。
Google検索でアカデミーを知り、3Dモーションコースを志望しました。
アカデミーへの入校を決めたのは、SNSでアカデミー生の作品を見て、入校前のビフォーアフターに成長を感じたからです。

廣瀬さん(現役受講生)※以下、廣瀬:
大学卒業後は3年間、アニメのCG制作会社で設定や進行の仕事をしていました。
クリエイターさんと関わっていくうちに、自分も制作したいと思うようになったのがきっかけです。
アカデミーを選んだのは、短期間で就職できるからです。
卒業生の作品のクオリティの高さはもちろんのこと、毎月受講生を受け入れているのも魅力的に感じました。

三木さん(卒業生)※以下、三木:
私の前職は理学療法士でしたが、高校生の頃からの「ゲーム業界にいきたい」という夢を諦めきれずチャレンジしました。
スクールを探していたところ、アカデミーの広告が目に止まり興味を持ったのがきっかけです。

南さん(卒業生)※以下、南:
アカデミーを選んだのは「CG・ゲーム業界のプロを育成する」という運営の目的がしっかりしているスクールだったからです。
授業料が無料である点に「怪しい」という声があるかもしれませんが、アカデミー生のクオリティの高い作品を見たときにその心配は払拭されました。

大久保(アカデミー運営)※以下、大久保:
SNSに上がっている受講生の作品を見てアカデミーに応募されたとのことですが、入校前に準備したことを教えてください。

谷口:
私は熱意をアピールするために、1分ほどのデモリール(ポートフォリオの映像版)を制作して提出しました。

廣瀬:
私もです。入校後はソフトに慣れておく必要もありますし、練習という意味で作品をいくつか作るとよいと思います。

大久保:
まさしくその通りで、まずは制作してみることが準備として重要です。

Q2、ゲーム業界に挑戦すべきか悩んだ経験について

大久保:
今回、事前質問を募集したところ「挑戦すべきでしょうか?」という声が多く寄せられました。みなさんはどんな気持ちで挑んだのでしょうか?


廣瀬:
前職にいても将来的にステップアップは難しいと判断して勢いよく舵をきりました。熱量が不安を超えていたので、迷いなく挑戦しました。

南:
私は「失敗してもいいや」という気持ちで、後先構わず挑戦しました。人生1度しかないですし、努力して転んでもそれもありだという考えでしたね。

三木:
不安もありましたが「鉄は熱いうちに打て」という言葉があるように、熱意があるなら早いところ行動すべきだと思います。

大久保:
みなさんもそれぞれ不安を抱えながらも、勢いでアカデミーに入校したのですね。挑戦に遅すぎることはありません。

座談会に参加している卒業生や現役受講生のみなさんがそれを証明してくれています。

よく「未経験でもプロになれますか?」と質問をいただくのですが、私たちは「正直、難しいです」とお答えしています。
その理由として、受講生のように作品を作ってみて、プロを目指す覚悟を持って挑戦してほしいからなんです。

ぜひ、覚悟がある方は応募してみてください。

▲今回の座談会の進行を務めた大久保は、無料カウンセリングも担当しています。受講生との接点が多く、最新の受講生や講義の様子をお伝えすることができますので、お気軽にお申し込みください!

Q3、入校までの準備や身につけておくべきこと

谷口:
私が後悔したのは、モーション制作で使うMayaの機能をある程度事前に知っておくべきだったことです。
効率よく作業するためにはまず、ソフトやツールに触って慣れておくことをおすすめします。

三木:
「本当に自分がやりたいことなのか」を今一度考えるのが準備だと思います。私が受講中に退学されてしまう方もいました。
もし、本当にやりたいことだと判断できたら、モーション制作の手順や情報を収集しておくとさらに受講が楽しくなりますよ。

廣瀬:
エフェクトはいろんなソフトを使うので、どれか1つのソフトに慣れておくことですね。初めての方であればUnityがおすすめです。

南:
ゲームや動画で参考資料を収集しておくと、アイデアが豊かになるのでおすすめです。あまりプレイしないジャンルに触れておくのも大事だと感じました。

大久保:
情報収集&自分を見直すことが入校前に大事なのですね。では、準備しておくべき機材やツールについても教えてください。


三木:
私の場合は、30万ほどのPCを購入しました。ゲームができるPCで、メモリが32GBあれば最低限なんとかなると思います。
モニターは1〜2台あると作業しやすくなりますよ。

南:
機材も大事ですが、長時間座って作業するので腰に負担を掛けない環境を整えるべきかと思います。

大久保:
忘れがちですけど、デスクとチェアは重要ですね!

※アカデミーの推奨環境はこちらのページでご確認ください。

▲座談会だからこそ聞けるこんな切り込んだ質問も!卒業生も正直に答えてくれました。

Q4、受講生同士や講師との雰囲気について

谷口:
Discordで受講生同士が交流しています。入校した直後は右も左もわからない状態でしたが、モーションコースの先輩方は嫌な顔1つせず教えてくれました。

三木:
谷口さんがおっしゃる通りです。先輩後輩関係なく、作業中に雑談をするほど和気あいあいとしていました。
休日の土日でも、受講生が集まってゲームをしたり、映画鑑賞会を開いたりするほど仲がよいです。

大久保:
エフェクトコースはどうでしたか?


廣瀬:
エフェクトコースのグループも同じで、未経験の私でもわかるほど丁寧に教えてくださり、困ったときは助けていただきました。
みなさんがイメージする「青春」みたいな雰囲気があります。

南:
受講生の個性や得意分野がわかってくると教え合うようになりましたね。続けていくうちに仲間意識も強くなりました。
エフェクトコースには3名講師がいますが、どの先生も丁寧です。
課題のフィードバックですが、30分や1時間も掛けて教えてくれることだって少なくありません。講師ともフランクな関係です。

谷口:
モーションコースも同じ雰囲気でしたし、先生のアドバイスは細かく具体的でした。とても信頼性の高い先生ばかりです。

三木:
自分の作品に先生がフィードバックしてくれた後、質問を受け付けてくれます。
他の受講生のフィードバック後でも先生は私たちの質問に快く答えてくれました。
こんなにも受講生に対して熱量を持って指導してくれる先生は他にいないのではないかと思います。

Q5、卒業後の就職活動とエージェントのサポートについて

南:
それぞれのコースに就活をサポートしてくれるエージェントさんがついています。
エージェントさんと面談をする機会があり、そこで志望する企業をお伝えします。
私たちがカリキュラムに取り組んでいる裏側で、就職活動を進めてくれていますし、おすすめの企業も紹介してくれて非常に助かりました。
私の場合は6月に卒業して、7月の半ばから企業に応募し、9月に就職が決定したという流れでした。

佐藤(アカデミー責任者)※以下、佐藤:
履歴書の書き方とか、面接対策もしましたか?


南:
もちろんあります。必要な方や心配な方は、手厚く指導してもらえるので安心かと思います。

三木:
はい。「どんなゲーム制作に携わりたいのか」など、事前に相談する機会が設けられていたので不安はありませんでした。

佐藤:
それは良かったです。今日参加してくださった皆さんにも後に続いてほしいですね!

ご登壇いただいた皆さん、今日は遅くまでありがとうございました!

取材後記

今回登壇していただいた4名の卒業生・現役受講生は自身の人生を見直し、やりたいことに挑戦し人生を歩み続けています。
もし、本気でゲーム業界のプロを目指す決意がある方は、アカデミーへ応募してみてください。
運営・講師・エージェント一同が最大限にバックアップいたします。

アカデミーでは授業料完全無料で、就業後に活かせる実践形式の授業を行っております。
気になる方や少しでも興味がある方は、毎週水曜日に説明会を開催しています。
こちらからお申し込みは随時受け付けておりますので、ぜひ参加してみてください。

文:小川翔太
画像・キャプション:アカデミー運営

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